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がん検診のあり方に関する検討会(第15回)
2015年08月02日配信
[厚生労働省]
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=213023
厚生労働省は7月30日、がん検診のあり方に関する検討会を開催し、中間報告書案について討議しました。 主に乳がんや胃がんの検診に関し、専門家等からのヒアリング等を通じて検討を重ねてきました。 今回の報告書案では、乳がんと胃がんの検診について、課題を指摘しています。
乳がんについては、マンモグラフィを原則し、視触診はマンモグラフィを併用、対象年齢を40歳以上、検診間隔を2年に1度としています。
胃がんについては胃部X線検査もしくは胃内視鏡検査としています。ヘリコバクター・ピロリ抗体検査については、引き続き検証が必要とのことです。対象年齢は原則として50歳以上、検診間隔は胃部X線検査については1年に1度、胃内視鏡検査は2年に1度としています。