保科製作所総合カタログ 2023
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SAFE遮へい材が劣化すると、亀裂・穴などの破損につながり、防護性能は低下します。万一の事故やトラブルを防ぐためには、定期的にX線透過検査を行って、遮へい材の状態を確認することが必要です。せっかく定期点検を行っていても、その記録が共有されていないと、不具合のあるX線防護衣を使用してしまう危険があります。だれにでもひと目で点検結果がわかり、部門や施設内でスムーズに情報共有できる“見える化”が安全管理には欠かせません。医療現場の安全を守るために、X線防護衣の定期点検は欠かせません。X線防護衣は2枚の表面材で遮へい材を挟み込んだ積層構造。キーワードは“見える化”。点検記録は共有してこそ役立ちます。安全・快適な明日へ。保科の提案。HOSHINA BASIC安全を “見える化”する。

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