ブックタイトル保科製作所総合カタログ2018

概要

保科製作所総合カタログ2018

X線装置の照射範囲をすっぽりとカバー。造影検査や内視鏡手術を行う空間の安全性を高めます。 X線TV装置　散乱線防護クロスNP散乱線●防護なしX 線は患者様から斜め上方向にはね返り、散乱線として広がります。アームを動かしながら繰り返し照射すると、散乱線もそのたびに発生します。●散乱線防護クロスNPを使用管球と照射野をすっぽりとカバー。散乱線の広がりを防ぎ、寝台の横に立つ医師や看護師を被ばくから守ります。照射野から約40cm の位置で、散乱線の約90% をカットします。散乱線使っていないときは、フードからクロスを外すこともできます。着脱はマジックテープでワンタッチ。上部に持ち上げて留めることもできます。熱をもつX 線管球部はメッシュ素材。さらに、エアスペーサーを採用することで、高い通気性を確保しました。エアスペーサーフードクロスX 線TV 装置散乱線防護クロス NP＊防炎ではありません。＊設置に関しては装置メーカー様ともご相談のうえ、　 お問い合わせください。＊カラーは左下を参照（届出番号）13B3X00005120801希望小売価格：別途お見積いたします。38カラー　 ブルー　 ライラック　 ピンク　 オレンジ　 イエロー　 グリーンご使用の装置のサイズ・形状に合わせて製作いたします。ORDERMADEオーダーメイドでお作りします。有機無機抗菌剤・練込本体表面層JP012227 0A0001Q● 防護なし● 散乱線防護クロスNPを使用測定点（ 床上1.5m） 1 2 3 4 5 6散乱線量(mGy/hr)A.防護クロスなし1.03 1.67 0.94 0.51 0.48 0.46B.防護クロスあり0.11 0.13 0.16 0.09 0.08 0.08散乱線低減率89% 92% 83% 82% 84% 82%1 鉛当量0.25mmPb 4面防護（当社調べ）測定点（ 床上1.0m） 1 2 3 4 5 6散乱線量(mGy/hr)A.防護クロスなし0.30 0.56 0.33 0.24 0.19 0.18B.防護クロスあり0.08 0.08 0.10 0.10 0.05 0.10散乱線低減率74% 86% 71% 57% 72% 43%2 鉛当量0.25mmPb 4面防護453 2 14562,000μSv/h300μSv/h130μSv/hA3 2 1456300μSv/h130μSv/hB