ブックタイトルhoshina2015
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hoshina2015
真の安全性と快適性を求めて、X線防護衣の未来を探る旅はまだまだ続きVisionX線防護のパイオニアとして創造力を駆使し、技術力をますます研磨し、優れた製品をいち早く医療現場に届けます。百年企業として2013 年、私たちは創業100 周年を迎えました。これからも、たゆまぬ挑戦を続け、心にはつねに感謝の気持ちをもちながら、社会に貢献していける企業をめざします。約60 年前、保科製作所は国内初のX 線防護衣を世の中に出しました。そして、そのときから始まったわたしたちの挑戦が、X 線防護衣の開発において、「軽い」、「やわらかい」、「汗をかきにくい」をいかに実現するかということでした。鉛の入ったX 線防護衣は、それほどに重く、硬い着心地だったのです。3 つの課題は、1995 年より採用した無鉛素材、ここ10 年ほどの間に実用化した、空調システム、バックフレームによって実現し、医療現場のみなさまからも高い評価をいただくことができました。しかし、わたしたちの理想はそのはるか先にあります。一つのことに長い時間をかけて取り組んでこそ、見えてくるもの、実現できるものがあります。それを信じて、これからも技術力・創造力を磨きながら、X 線防護に関する総合的なソリューションの提案、そして、“Safety First”を合言葉とした医療安全の実現に懸命に取り組んでまいります。