保科製作所 2014年X線防護用品 総合カタログ page 35/36

保科製作所 2014年X線防護用品 総合カタログ

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保科製作所 2014年X線防護用品 総合カタログ

一着一着、丹念に手作り。職マイスター人の技と品質が誇りです。ハイテクを使いこなす職人たちの集団です。保科製作所のX 線防護衣は、すべてが受注生産です。流れ作業ではなく、一人の職人が責任をもって、あらゆるプロセスを手がけます。テクノロジーの粋を集めて開発された高機能素材を、先端技術を搭載した機械で裁断したり、昔ながらのミシンで縫製したり…。その工程はまさに、ハイテクと職人技の出会い。規格外サイズなど、お客様からのさまざまなご注文に柔軟に応えられるのも、職人一人ひとりが誇りをもって、技術力を磨き続けているからにほかなりません。????????????????● 無鉛素材は、着心地のよさも上。無鉛の遮へい材は、含鉛のそれより30%ほど軽いのが魅力。また、素材が柔軟なので、動きやすさやフィット感にも優れています。そんなことから、現在、国内で作られるX線防護衣の70~80%は無鉛素材。含鉛素材に比べて着用時のストレスが小さいので、X線防護服を着て長時間の作業をする方にはとくにおすすめです。※含鉛素材のほうが適している場合もございます。詳しくは担当者にご相談ください。“無鉛”と“含鉛”の違いをご存じですか?軽さの“無鉛”、お手ごろさの“含鉛”。X 線防護衣の遮へい材には“無鉛”と“含鉛”の2 種類があります。古くから使われてきた含鉛素材は安価であることがメリットですが、鉛を主体としているためにずっしりと重いことが長年の悩みでした。その悩みを緩和したのが、1995 年、保科製作所が日本で初めて導入したNASA 発の無鉛素材です。????????????????6つのカラーは、美しいだけではありません。X線防護衣の管理にも役立ちます。「カテーテル検査室はコバルトブルー、手術室はレモンイエロー」、「S サイズは桜色、Mサイズはラベンダー、L サイズはカシミアグリーン」というように、表面材の6 色のカラーバリエーションはX線防護衣の識別に重宝です。部署、サイズのほか、購入年度、スタッフ用/ゲスト用など目的に合わせて色分けすることで、X 線防護衣の日々の管理がスムーズになったり、経年に伴う買い替えの計画が立てやすくなったりといったメリットが生まれます。???????????? ????検査室 手術室????